一般小児科について
一般小児科では、子どもの全身を診て、さまざまな症状・疾患に対応します。
特に赤ちゃん、小さいお子さんは、自分の身体の不調を保護者さんに言葉で伝えることができません。泣き止まない・元気がない・不機嫌が続くといった、普段の様子との違いにも注意してあげましょう。
「いつもと違うな…」と感じる保護者さんの気づきがお子さんの病気の早期発見にも繋がります。お子さんの症状や体調でお困りのことがございましたら、お気軽に当院にご相談ください。
一般小児科で対応する疾患・症状
- 発熱
- 咳
- 鼻水・鼻づまり
- 頭痛
- 嘔吐
- 下痢
- 起立性調節障害
- 乳児湿疹・肌荒れ
- 発疹
など
初めての方へ
ご予約方法
当院では、お子さん・保護者さんにお待ち頂く時間を短くするために、予約制をとっています。
まずはWEB、もしくはお電話にてご予約ください。
- 一般外来 : WEB予約(順番予約)
- 予防接種・乳幼児健診 :
電話予約・WEB予約(時間予約) - 発達相談 : 電話予約
※電話でご相談の上、急いで受診の必要がある疾患だと判断させていただいた場合は、予約が取れない場合でも予約を取らせていただくことがございます。その場合、状況によりお時間を頂戴することがございます。あらかじめご了承ください。
当院で対応がむずかしい場合は高次医療機関をご案内させていただきます。
持ち物
- 健康保険証・医療証(乳幼児医療証など)
- 母子手帳
- 他院での紹介状・検査結果
- お薬手帳
当院で対応可能な主な検査
- 血液検査 CBC
(白血球、赤血球、血小板など)CRP - 検尿一般
- 各種外注検査
- 迅速抗原検査(インフルエンザ、RS、溶連菌、ロタ、アデノ、ノロウイルス等)
- 経皮的血中動脈血酸素飽和度
(SpO2)測定 - 血圧測定
など
一般小児科Q&A
小児科では、何歳から何歳まで診てもらえますか?
生後1か月から、18歳くらいまでが対象となります。
子どもが発熱していますが、内科と小児科、どちらを受診すればいいですか?
15歳以上ですと大人と同量の薬を処方できることと体も大人に近づいていることから、一般的には内科を受診することが多いです。ただ堺市の場合、子ども医療証が使えるまでは小児科でも大丈夫です。15歳くらいまでのお子さんの場合は、小児特有の疾患も多く小児科を受診していただければと思います。
子どもが熱を出した時、すぐに受診すべきケースはありますか?
高熱が出ている、発熱以外にも嘔吐・腹痛・下痢を伴う、呼吸が辛そう、顔色が悪い、元気がないといったケースが挙げられます。その他、ご不安な場合にはご遠慮なく当院にご相談ください。
風邪の症状が出た時、受診するか様子を見るかで迷います。受診の目安はありますか?
お子さんを見て「元気そう」であれば、基本的に様子を見てくださって構いません。お子さんの変化をもっとも敏感に察知できるのは、保護者さんですので、症状が軽かったとしても「何かいつもと違う」と感じた時には、迷わずご相談ください。